(シリアスな記事です)
今日は朝から正午まで、不安や恐怖、怒り、ストレスによる攻撃的な感情など、感情の行き場をなくしてしまい、たくさん泣いていました。
侵入思考がひどく、この先また辛い事が起きるのではないかという不安もどんどん膨れ上がり、またその思考達がよぎる事も怖くて、感情のコントロールが全くできませんでした。
それによるストレスのせいで、大きく耐えがたい怒りを叩きつけたい衝動に襲われ、自分を傷つけたい衝動にも駆られ、どうしたらいいのかわからなくなっていました。
好きな作品やキャラにさえ、嫌な出来事を思い出すたびに鬱屈とした感情が掘り起こされ、嫌な気持ちをぶつけたくなったり憎んでしまいそうになるので、苦しんでいました。
理性では好きな作品やキャラ自体に罪がないとわかっていてもそうなるのは、歪んでしまい変わり果てた好きな作品やキャラの姿を受け入れたくなくて辛く、嫌な出来事を否が応でも思い出してしまうからなのでしょう。
でも泣いた事で、自分のその感情達がどうしてわき上がってしまうのか、根源に気づく事ができたようです。
私は決して何かを傷つけたいからではなく、苦しい気持ちを外に出したかっただけなんだと。
やっぱり、ただ大切なものが壊れたり悪い出来事が起こったりしてほしくなくて、その前に苦しみから逃れたかっただけなんだと。
自棄的になって、苦しい出来事全てを終わらせたくてリセットしたかったんだと。
だからこそ、この気持ち全てが混ざった事により、自分を消してしまいたくなったり、好きなものでも拒絶して手放したくなったり嫌な気持ちをぶつけたくなる気持ちになるのでしょう。
そう思ったら、ストンと腑に落ちて、一気に心が落ち着いたのです。
私は泣くのが情けない弱みを見せてるように思えて恥ずかしく、一人で泣く事さえも自分の泣く声が嫌いで、ついためらってしまいます。
それでも、感情に任せて泣くのは、大切な事なんだなと改めて気づきました。
あまり感情を封じ込めすぎず、そして焦らず、少しでも良い出来事に繋がるように考えていきたいなと思います。